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鳥取・大山登山(秋)

  • 2007-11-03 (土) 18:52
  • 登山

三合目ブナ林の紅葉

←三合目ブナ林の紅葉

今年の紅葉は夏の暑さが遅くまで続き、秋になって朝夕の寒暖差が大きく例年にない奇麗さだというHP等の情報に乗せられて鳥取・大山まで足を伸ばしてみた。しかし・・・数年前に見た大山山麓の艶やかな紅葉には及ぶべくもなく、ちょっと拍子抜け。昔の記憶が増幅されているのか、自然環境の様々な変化で艶やかさが失われつつあるのかは定かではないが、1度感動した素晴らしい景色を再び感動するというのは難しいようである。

六合目から八合目の登り。振り返れば・・・

←六合目から八合目の登り。振り返れば・・・

山麓の紅葉は少し期待はずれだったが、初めての紅葉を見ながらの大山登山に期待は高まる。朝7時にはすでに夏山登山口に一番近い南光河原駐車場は満杯で、このシーズンは大人気の山のようだ。登り始めは黄葉が目立ち、ナナカマドの赤い実とブナ林が奇麗。六合目のベンチで小休止するつもりが露が浮いて座れない。少し展望を楽しんですぐに登りに取りかかる。ダイセンキャラボクは赤い実をつけ、頭上には青空が広がっているものの日本海、中海は少し霞んでいる。それでもここからの展望は雄大としかいいようがない。

縦走する登山者。奥が剣ケ峰

←縦走する登山者。奥が剣ケ峰

六合目から八合目までは急傾斜。振り返るたびに絶景が広がり疲れを忘れさせてくれる。八合目を過ぎると木道の歩きやすい道になるが、今朝は冷え込んだせいで霜が降りて滑りやすい。擦れ違った下山者の話だと山頂付近では結氷していたそうで、慎重にへっぴり腰でやっと山頂にたどり着く。登山口から小休止を含めて2時間20分。360度の展望を堪能してコーヒータイム。山頂での熱いコーヒーは格別の味。30分ほどの休憩時間中に剣ケ峰からの縦走者を5人ほど確認したが、両側の切り立ったあの崖道を平地を行くがごとくに歩く姿にはただただ脱帽。

ダイセンキャラボクの中の周回路

←ダイセンキャラボクの中の周回路

頂上避難小屋にあるトイレは3箇所のうち1箇所のみの使用で、5人ほどの順番待ち。これからどんどん人が増えれば待ちきれないほどの長蛇の列になってしまいそう。帰りは周回路用の木道を下る。少し遠回りで登りもあるが擦れ違う人もなく景色も抜群。10時を過ぎると麓からずいぶんとたくさんの人が登ってくる。しばしば渋滞が起きるほどでほとんど登りほどの時間を掛けて下山。この頃になると日差しも良くなり麓の紅葉が一際映えていた。

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